
SVOPの【O】について
かなり、SVOPに慣れてきたと思いますので、今回は、視点を変えたお話をします。
Oについて
動詞の後に出てくる名詞が抽象的な名詞であった場合、その後に出てくるより具体的な名詞をOとした方が分かりやすい時があります。でも安心してください。どちらをOとしても意味はほとんど変わりません。履いてますよー って感じです♪
例文で見てみましょう。
There were a lot of people in front of the theater waiting for the next showing.
映画館の前には、次の上映を待つ多くの人々がいました。
動詞wereの後に最初に出てくる名詞はlotです。
なので lotをOとして訳すと、
(分かりやすくするためにin以降のPは、Pと訳します)
そこにあったのが、誰も知らない1つのなのは、沢山に対してで、それは人々で、それはPでです。
と、なります。ちょっと変な感じなので、より具体的な名詞であるpeopleをOとしてみると、
そこにあったのが、誰も知らない一つの沢山なのは、人々に対してで、それはPでです。
と、なります。少し分かりやすくなりました。でも意味は同じですよね。なので、機械的に「最初に出てくる名詞をOとする」と覚えて頂いて大丈夫です。それで変だったら、微調整すれば良いです。さらにもっと言ってしまえば、その後に出てくるtheaterをOとしても、意味は通ります。実は『浜松式』はフレキシブルだったのです。なので、どれをOとするか迷った場合は、一番分かりやすい名詞をOとして頂いても結構です。特にhaveやgetなどの基本動詞+抽象名詞の場合は、抽象名詞を判断語Vに含めた方が分かりやすい場合が多いです。
英文は、voの連続でできている!件
英語は、判断・気持ちを言ってから、その対象をいう言語です。
SVOPで説明すると、
S:主題
V:判断
O:Vの対象
P:説明
まず、文全体の主題を言ってから、その判断を言い、その判断の対象を言います。そして、後から理由とか場所とか時間とかの説明をします。
つまり、主題を言った後は、voの連続なんです。判断対象、判断対象、判断対象、と言った感じです。
Pは、その中に前置詞句などがあって小さいvo、vo、vo、でできています。Pの中の最初のvoは、Oに含めた方がいい時もありますが、それでも「それは〜でで、」と訳すのに変わりありません。
例文
When I visited that beautiful beach last summer, I was so amazed by the clear blue water that I completely forgot to check the time until the sun started to set.
去年の夏にあの美しいビーチを訪れたとき、澄んだ青い海にとても感動したので、太陽が沈み始めるまで時間をチェックするのを完全に忘れていました。
接続詞: When
S:I
V:visited that beautiful
O: beach
P: last summer,(v: last、o: summer)
S:I
V: was so amazed by the clear blue
O: water
接続詞: that
S:I
V: completely forgot to check the
O: time
P: until the sun started to set.(接続詞: until、s:the sun、v: started to set)
細かいですが、最後のsetは名詞と考えることもできて、そうすると、v:started to 、o:setと分解することもできます。
という感じで、Pが長くなっていても、その内部ではvoの連続です。(接続詞があるとvoの前にsがつきます)
そして、
動詞、副詞、前置詞、冠詞、形容詞、抽象的な名詞、不定詞、現在分詞、過去分詞などは、みんな判断してるので、Vになれます。
ちょっと専門的なことを書いてしまいましたが、なんとなく頭のすみに置いといてください。複雑な英文に出会った時に役に立つことがあります。
名詞句の中の、名詞の前は上記のようなVたちです。
次回は、TOEICに挑戦です。

